車好きが教える車の購入・売却・車検・メンテナンス方法
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車の悩みのカテゴリーページです。
ここでは、自動車の悩みの解決方法を紹介しています。
車の基礎知識を覚えてメンテナンスに挑戦してみてください。
車と一口で言っても様々な車種(セダン、ハッチバック、クーペ、トールワゴンなど)があります。CMなどを見た時のイメージでマイカーを選んで購入するよりも、車種の知識を身につけてから選んだ方が自分に相応しい車が見つけやすくなります。
車と一口で言ってもエンジンの種類はガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類があります。また、最近はエンジンと電気モーターの両方を搭載したハイブリッド車といわれる車もあります。エンジンとハイブリッドの知識を身につけましょう。
車と一口で言っても車輪の駆動方式は、2WD(FF、FR、MR)と4WD(パッシブ、センターデフなど)の2種類があります。2WDと4WDで悪路の走行性能は大きく違ってくるので、駆動方式の知識を身につけて自分に相応しい車を見つけてください。
車と一口で言っても運転しやすい車、室内が広い車、動力性能が良い車、燃費が良い車、維持費が安い車など様々な種類があります。CMを見たイメージから漠然とマイカーを購入するよりも目的に応じて自分に相応しい車を探した方が賢い選択です。
新車・中古車を購入する時は、車両本体価格の他に、税金などの法定費用と代行手数料などの事務的な費用が必要になります。自動車をリーズナブルに購入するには販売店と値引き交渉して車両本体価格や事務的費用を値引きしてもらいましょう。
新車・中古車を問わず車を購入する時は信頼できるお店選びが重要です。自宅の周りにカー販売店はいくつかあると思いますが、新車は正規ディーラー、中古車はディーラー系中古車販売店を利用すれば購入後のメンテナンスを含めて安心できます。
中古車を購入する時は、年式、走行距離、車検の残り期間、修復歴、所有者歴、ボティー、下回り、内装、消耗品の状態を現車を見て確認してください。最後に試乗してみて、ハンドリング、乗り心地など、総合的に問題はないか判断してください。
マイカーを売却する時は少しでも高く買い取ってもらう為に中古車買い取り専門店を上手に活用しましょう。ボディーと室内を清掃して汚れを落とせば査定金額は上がりますし、年式が古く走行距離が多い車でも買い取ってもらえることがあります。
車検は車を公道で走らせる為に必ず受けなければならない検査で2年に1回ごと受けます。車検を受ける時は、前回の車検証、前回の自賠責保険証明書、最新の自動車税納税証明書を用意してください。車検に合格すると新しい車検証が交付されます。
車検の費用は、法定費用と車検の点検・整備費用の2つに分かれており、車検の費用を安く抑えるには車検の点検・整備費用をどれだけ安くできるかにかかっています。車検の点検費用は、カーディーラーは高く街の整備工場は安いことが一般的です。
最近の車にはキーレスエントリーシステムが搭載されているので、ドアの鍵の解錠・施錠、エンジンの始動・停止は電波で動作できます。スマートキーは電池切れになると、ドアの鍵・エンジンが反応しなくなるので定期的に電池交換してください。
車のボディーは時間が経つと、砂、泥、ホコリ、水アカなどが徐々に付着して光沢がなくなってきます。ボディーの汚れはカーシャンプーを使って綺麗に落とすことができますので、カーシャンプーでボディーを洗う正しい作業手順を覚えましょう。
車のボディーが汚れてきたらカーシャンプーを使って汚れを落とすことは洗車の基本ですが洗車しただけでは鉄粉やくすみは取れません。ネンドクリーナーやコンパウンド入りのワックス・コーティング剤を使いメンテナンスすることが大切です。
最近人気があるガラス系コーティング剤のメーカーは、シュアラスター、CCI、プロスタッフ、ミラリードがあります。各メーカーの商品を比較すると似たような特徴の商品があるので、水の引き方、耐久性、特徴などを理解してから選んでください。
ゼロプレミアムは高耐久性のガラス系コーティング剤です。一般的なガラス系コーティング剤の耐久性は2カ月くらいですが、ゼロプレミアムは6カ月間持続します。また、艶がワックスのように素晴らしいのでくすんだボディーがピカピカになります。
ペルシードは浸透型のガラス系コーティング剤です。今までのガラス系コーティング剤はクリア層の上に被膜を作ってボディーを保護していましたが、ペルシードはクリア層をガラス質に変えてボディーの艶を増して汚れが落ちやすい状態にします。
グラシアスは、ペルシードと同じように浸透性のガラス系コーティング剤です。クリア層の上に被膜を作ってボディーを保護するのではなく、塗装の表面をガラス化して保護します。ボディーの艶が増して汚れが落ちやすくなる効果が期待できます。
エンジンオイル添加剤は、エンジン内部の金属部品どうしの摩擦を減少させて、スムーズに動くようにする為にエンジンオイルに適量注入して使います。私がおすすめする添加剤はスーパーゾイルで、エンジン音の低減や燃費の改善が期待できます。
車の燃料添加剤の種類は、エンジン内部を洗浄する、燃料タンク内の水を排出する、パワーアップさせるの3種類あります。燃料添加剤の効果を体感するには、使用目的に応じて使い分けること、規定量入れること、効果がある商品を入れることです。
フューエルワンという燃料添加剤は、インジェクターやキャブレターに堆積した汚れの除去、エンジン内部の燃焼室や吸排気バルブに溜まったカーボンを除去し、エンジンが不調の車に注入するとアイドリングが安定して吹け上がりが良くなります。
エンジンオイルは、エンジン内部の部品の動きを滑らかにする為に必要となる油です。エンジンオイルを選ぶ時は、ベースオイル(鉱物油、部分合成油、100%化学合成油)、粘度(5W-30、10W-30など)、品質(SNなど)を見て選んでください。
エンジンオイルはエンジン内部の部品の動きを滑らかにする為に必要となる油です。エンジンオイルは使っていると汚れてきて性能が段々落ちてくるので、2年ごとに交換するか1万km走行したら交換時期を迎えます。忘れずに交換してください。
エンジンオイルの交換作業の手順は、エンジンの下側のドレンボルトを外して古いエンジンオイルを排出し、排出し終わったらドレンボルトを締めてエンジンの上側のオイル注入口から新しいエンジンオイルを入れます。作業時間は30分くらいです。
スパークプラグ(点火プラグ)は、ガソリンと空気の混合気をエンジンの燃焼室で点火する為に使う重要な部品です。スパークプラグの種類は中心電極の素材で区別され、一般プラグ、白金プラグ、イリジウムプラグの3種類が主に使われています。
スパークプラグを使い続けていくと中心・外側電極の角が少しずつ消耗して丸くなって、エンジンの掛かりが悪くなる、アイドリングが不安定になる、エンジンの吹け上がりが悪くなるなどの症状が発生します。点検して定期的に交換してください。
スパークプラグの交換の作業手順は、ボンネットを開けて、エンジンヘッドに装着してあるプラグキャップを引っ張って外し、プラグレンチでスパークプラグを回して緩めて交換するという流れです。約30分程で完了でき難しい作業はありません。
車のブレーキはフットブレーキ(ディスクブレーキ、ドラムブレーキ)とパーキングブレーキ(サイドブレーキ)の2種類があります。多くの車のフロント側に採用されているディスクブレーキはブレーキパッドを使って制動力を作り出す仕組みです。
車のディスクブレーキには、ブレーキパッドが装着されています。ブレーキパッドは消耗品なので、ブレーキを掛けるとキーキー音が鳴ったり、パッド部分の残りの厚さが2mm以下になったら安全に車を運転する為には早めに新品と交換しましょう。
ブレーキパッドの交換の作業手順は、ジャッキアップしてホイールを外して、ブレーキキャリパーのボルトをレンチで1本外して装着してあるブレーキパッドを取り外し新品のブレーキパッドに交換するという流れです。約1時間程で作業完了できます。
タイヤは走行していると徐々にすり減っていく消耗パーツです。日常点検で行うことは空気圧と溝の深さの点検です。空気圧が低い場合は空気の充填、スリップサインが出ているタイヤは雨の日に走行すると大変危険なので早めに交換しましょう。
毎年3月や12月はサマータイヤやスタッドレスタイヤへの履き替えの時期になります。ホイール付きタイヤ(ホイールにタイヤが装着された状態のもの)は自分で簡単に履き替えることができます。節約できた工賃費用で家族サービスできますね。
現在普及している車のホイールの種類は、スチールホイールとアルミホイールの2種類があります。スチールホイールとアルミホイールの大きな違いは、デザインと重さです。スチールホイールは重たく、アルミホイールは軽いという特徴があります。
タイヤは車を発進・走行・停止させる重要な部品です。タイヤは、トレッド、サイドウォール、ショルダー、ベルト、カーカスコードなどで構成されています。タイヤは様々なサイズがあるのでタイヤを選ぶ時の為にサイズの読み方を覚えましょう。
タイヤの種類には、夏用タイヤと冬用タイヤの2種類があります。夏用タイヤとは春~秋に履くタイヤのことで、エコタイヤ(低燃費タイヤ)、コンフォートタイヤ、スポーツタイヤというグレードがあります。各タイヤで性能が大きく異なります。
タイヤの種類には、夏用タイヤと冬用タイヤの2種類があります。冬用タイヤとは、冬の季節に履くスタッドレスタイヤのことです。冬に雪が降らない地域では冬用タイヤではなく夏用タイヤ+スノーチェーンの組み合わせで使うことが一般的です。
車のタイヤの購入・交換費用を節約したいと考えている方は、カー用品の店頭で購入するよりもインターネットのタイヤショップで購入した方が安いです。他店で購入したタイヤは、ディーラー、ガソリンスタンドなどで取り付け対応してくれます。
自動車の鉛バッテリーはDC12Vの電圧を端子間に発生させる為の蓄電池(二次電池)です。プラス電極(二酸化鉛)・マイナス電極(鉛)と電解液(希硫酸)の化学反応を利用することによって電気を充電することも放電させることもできます。
バッテリーは、充電・放電を繰り返すと電極が次第に劣化する消耗パーツです。日常点検でエンジンの掛かり具合のチェックや比重計などで電解液の状態を点検してバッテリーが弱っていることに気がついたら早めに交換することをおすすめします。
車は1カ月くらいエンジンを掛けていないとバッテリーが自己放電してしまいバッテリー上がりが起きてエンジンの始動が困難になります。バッテリー上がりを防ぐには、充電器を使ってコンセントの電気を利用して充電する方法が手軽で簡単です。
ソーラーバッテリー充電器とは、車のバッテリー上がりを防ぐ目的で使う小型で小電力を発生させる太陽電池のことです。太陽電池をバッテリーに接続すれば太陽の光でバッテリーを充電できるようになりバッテリー上がりが起こりにくくなります。
ソーラーバッテリー充電器とバッテリー間の接続方法は、バッテリーに直接接続する方法とヒューズボックスに接続する方法の2通りあります。シガーソケットはエンジンを切っている状態では回路がOFFになり充電できないので注意してください。
バッテリーを選ぶ時はバッテリーサイズの見かたを覚えることは常識です。もう1つの常識はバッテリーには様々なグレードがあり、最近の車には充電制御機能が付いているので選び方を間違えると交換サイクルが短くなり後悔することになります。
バッテリー交換する時は、バッテリー、ソケットレンチ、メモリーバックアップ装置、ワイヤーブラシという工具を用意してください。バッテリー交換は15分あれば作業は終わりますので、自分でバッテリー交換して交換費用を節約してください。
車のラジエターキャップは、冷却水の経路の圧力を一定に保つ為に必要なパーツです。使用年数が増えるとゴムが劣化して本来の性能が発揮できなくなるので、エンジンの冷却をベストコンディションに保つには定期的に交換しなければなりません。
車のエアエレメントは、ホコリを取り除いた綺麗な空気をエンジンに送る為に必要なパーツです。走行距離が増えると汚れていき本来の性能が発揮できなくなるので、エンジンをベストコンディションに保つには定期的に交換しなければなりません。
エアコンフィルターはエアコンの風の吹き出し口から綺麗な空気を出す為に必要となるパーツです。エアコンフィルターは消耗部品なので長期間使うと、菌、ウィルス、花粉、ホコリなどのブロック性能が低下するので定期的に交換を行いましょう。
エアコンは冷媒をエバポレーターという減圧器を通して冷たい空気を作り出しており、長期間使っていると汚れや菌の増殖により悪臭がしてくるようになります。エアコンから変な臭いがしてきた時はエバポレーターが原因なので洗浄しましょう。
ワイパーは雨の日のフロントガラスからの視界を確保する為の大切なパーツです。水滴の拭き取りはワイパーブレードに付いているゴムが行っており、時間が経つと経年劣化してゴムが硬くなりヒビ割れを起こすので定期的に点検・交換しましょう。
車のワイパーブレードゴムの交換方法は、ワイパーブレードから古いゴムを取り外して新品のゴムに入れ替えるだけです。作業はとても簡単なので車に詳しくない方でも5分あれば交換可能です。自分でゴムを交換して交換費用を節約してみませんか。
車のヘッドライトは夜間などの周りが暗い時に前方を照らして視界を確保する為のパーツです。車のヘッドライトの種類は、昔ながらのハロゲンランプ、放電させて発光させるキセノンランプ、半導体素子を使って発光させるLEDランプがあります。
車のヘッドライトの樹脂レンズは、直射日光に当たると経年劣化して段々黄ばんできます。黄ばみを取る方法はポリッシュというコンパウンドを使って磨いて除去することが一般的です。自分でも市販のポリッシュで簡単に作業することができます。
ヘッドライトがバルブ切れになったら即交換ですが、バルブの明るさが暗いと感じてきたら交換時期に差し掛かっています。純正バルブよりも明るくしたい時は高効率タイプのバルブへ交換しましょう。ハロゲンバルブの交換方法を解説しています。