スーパーゾイルというエンジンオイル添加剤でエンジン内部を保護する

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ジャンル

エンジンオイル添加剤でエンジンをリフレッシュする方法

目的（解決できる悩み）

多走行距離の車やバイクのエンジンオイルにスーパーゾイルを添加してエンジン内部の金属部品を保護すること

目次

１．スーパーゾイルというエンジンオイル添加剤の実力とは

スーパーゾイルをおすすめする理由

スーパーゾイルをエンジンオイルに注入すると実感できる効果

２．スーパーゾイルの使い方

スーパーゾイルの使用方法

スーパーゾイルを選ぶ時の注意点

１．スーパーゾイルというエンジンオイル添加剤の実力とは

スーパーゾイルは、エンジン内部の部品の動きを滑らかにするエンジンオイル添加剤です。

スーパーゾイルを入れるとエンジンの音が静かになって、低いギアで上り坂が登れるようになり、燃費もよくなります。

スーパーゾイルを入れるとどのような効果が起きるのか紹介しています。

スーパーゾイルをおすすめする理由

エンジンオイル添加剤とは、エンジン内部の金属部品の表面の動きをスムーズにさせ、部品どうしがこすれる時の摩耗を抑える働きをするものです。

エンジン内部はエンジンオイルで部品が摩耗しないように潤滑させていますが、エンジンオイル添加剤を注入するとさらに潤滑効果を高めることができます。

ホームセンターやカー用品店に行くと、エンジンオイル添加剤は値段が安いものから高いものまで様々なグレードがあり様々なメーカーから販売されていますよね。

巷では、どのような種類のエンジンオイル添加剤をエンジンオイルに注入しても、気休め程度で効果はあまり期待できないといわれていて、実際に私は今までにいろいろな種類のエンジンオイル添加剤をバイクと車に試してきましたがその通りで、エンジンオイル添加剤を注入してもしなくても効果は変わらない商品がほとんどでした。

しかし、いろいろなエンジンオイル添加剤を試してきた中で1つだけ確実に効果が実感できた商品がありました。その効果が一番体験できたそのエンジンオイル添加剤の名前はスーパーゾイルという商品です。

スーパーゾイルを初めて知ったのは、1990年代後半のバイク雑誌に紹介されていた金属表面を再生するという広告を読んだ時です。スーパーゾイルはホームセンターやカー用品店では販売されていないので商品名を初めて聞いた人は多いと思いますが決して怪しい商品ではありません。バイク用品店では普通に販売されており、スーパーゾイル自体は100％化学合成油なので品質が高い商品です。

スーパーゾイルはバイクでも車でも使用できるので、その頃から私はスーパーゾイルをバイクと車に使い続けてきて、コンディションが良いエンジンの状態で購入から売却まで乗ることができたので、みなさんにスーパーゾイルのいいところと使い方を紹介したいと思います。

スーパーゾイルをエンジンオイルに注入すると実感できる効果

スーパーゾイルをエンジンオイルに注入するとどのような効果が期待できるのか気になりますよね。私がスーパーゾイルを使って実際に経験したバイクと車の話しをしたいと思います。

スーパーゾイルの存在を初めて知ったのはバイク雑誌に紹介されていた広告と記事を読んだ時です。バイク雑誌に紹介されていたので、走行距離が3万kmのZXR400と走行距離が2万kmのZZR1100の2台のバイクに注入して効果を調べることにしました。

あの頃のカワサキのバイクのエンジンといえば、走行距離が多くなるとガラガラと変な音がしてくるのが普通でしたが、スーパーゾイルを注入すると、

バイクに使った時のスーパーゾイルの効果

という良い効果が得られました。

燃費に関しては、ZZR1100は注入後に変化はありませんでしたが、ZXR400は燃費が改善してガソリン1L当たり20kmくらい走れるようになりました。

スーパーゾイルをバイクに注入して効果が実感できたので、次は車に注入してみることにしました。走行距離が10万kmでコンピューターを交換してブーストアップなどの簡単なチューニングをしていた2500ccのスカイラインタイプMに注入してみた結果、

車に使った時のスーパーゾイルの効果

というようにバイクと同じ効果が得られました。また、ブーストアップしていましたがタービンは壊れることなく元気に動いてくれました。

燃費に関しては大きな改善が見られ、高速道路でガソリン1L当たり12km、街中で9kmくらい走れるようになりました。

また、バイクでも車でもスーパーゾイルを添加する前よりも低い回転数で走れるようになりましたし、登り坂もスイスイ走れるようになりました。

このように、スーパーゾイルをエンジンオイルに注入すると金属表面を再生させエンジンが動いている時のメカニカルノイズが低減し、金属部品がスムーズに動くようになったことでアクセルを踏む量が少なくても走るようになり燃費が良くなります。

エンジンは金属でできており、エンジン内部の部品は高速で動いているので次第に摩耗していきます。部品どうしの摩擦を減少させるとエネルギーの損失が減るので部品の寿命が長くなり、その副産物としてエンジンが長持ちすることが期待できます。

２．スーパーゾイルの使い方

スーパーゾイルの使い方は、キャップを開けてエンジンオイルに混ぜるだけの簡単作業です。

昔よりもエンジン音が気になり出したという方はスーパーゾイルを入れてみてください。

スーパーゾイルの使用方法

スーパーゾイルには、普通のスーパーゾイルとスーパーゾイルecoの2種類があります。
※性能は同じで濃度が違うだけです。

スーパーゾイルの使い方は、エンジンオイルを交換した時にエンジンオイルの量の8～10％をエンジンの上部にあるオイル注入口から入れるだけです。

エンジンオイルの量の8～10％とは、

スーパーゾイルの添加量

の量を添加するというです。

スーパーゾイルをエンジンオイルの量の8～10％注入すると本来の効果が期待できますが、100mlの小さい容器のスーパーゾイルを1本入れるだけでも注入後に今までとのエンジンのフィーリングの違いは体験できます。

スーパーゾイルecoの使い方は、エンジンオイルを交換した時にエンジンオイルの量の5％を普通のスーパーゾイルと同じようにエンジンの上部にあるオイル注入口から入れるだけです。

エンジンオイルの量の5％とは、

スーパーゾイルecoの添加量

の量を添加するというです。

私がおすすめするスーパーゾイルとエンジンオイルとの組み合わせですが、100％化学合成油のような高い値段のエンジンオイル＋スーパーゾイルの組み合わせでは効果の体感はあまりないので、安売りしている鉱物油のエンジンオイル＋スーパーゾイルの組み合わせがおすすめです。

4Lで5000円以上する高級なエンジンオイルにスーパーゾイルを添加するよりも、ホームセンターで安売りしている4Lで2000円くらいのエンジンオイルにスーパーゾイルを100ml添加する方が効果を体験できますし経済的です。

安売りしているエンジンオイルなら毎回のエンジンオイルの交換時にスーパーゾイルを注入しても苦になりませんので、私は安売りしているエンジンオイルにスーパーゾイルを毎回100ml添加して乗っています。

特に、走行距離が多い車やバイクでは効果はかなり実感できるので、エンジン音が気になりだしてきた、燃費が悪くなってきたなど、エンジンの調子が悪いかなと感じている方はスーパーゾイルを一度試してみてはいかがでしょうか。

また、エンジンオイルにはスーパーゾイルを添加してエンジンの保護をすると同時に、燃料にはフューエルワンを添加して燃焼室の汚れを洗浄すると、加速性や燃費の改善につながりエンジン性能が回復してエンジンの寿命をさらに延ばすことができます。

スーパーゾイルを選ぶ時の注意点

スーパーゾイルは、4サイクルエンジン用と2サイクルエンジン用の2種類があるので購入する際は間違えないようにしてください。
※2サイクルエンジンはエンジンオイルを燃焼室で燃焼させているので定期的に注ぎ足す必要があります。

車は4サイクル用を使えば大丈夫です。バイクは、4サイクルか2サイクルか確認してください。最近のバイクはすべて4サイクルエンジンですが、昔の原付や250ccのレーサーレプリカは2サイクルエンジンですので2サイクル用を使ってください。

（記事作成日：2017年5月20日、最終更新日：2021‎年8‎月3‎日）