自動車のタイヤの費用を節約してタイヤを購入・交換する方法

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車のタイヤの購入費用を節約して新品タイヤへ交換する方法

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カテゴリー
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ジャンル
タイヤのメンテナンス
目的(解決できる悩み)
インターネットショップなどで安売りしているタイヤを購入して、タイヤをガソリンスタンドやカーショップに持ち込んで取り付け交換を行い費用を節約すること
節約できる金額
他店で購入してガソリンスタンドやカーショップへ持ち込みで取り付け交換作業を依頼すれば約1~4万円の節約ができます
目次
1.車のタイヤの賢い購入方法と交換方法
サマータイヤの購入・交換費用の総額
スタッドレスタイヤの購入・交換費用の総額
私なりのタイヤメーカー選び方
他店で購入したタイヤを交換してくれるお店
タイヤを賢く選ぶ方法と交換する方法

1.車のタイヤの賢い購入方法と交換方法

車のタイヤはカーショップの店頭で購入するよりもインターネットのタイヤショップで購入した方が確実に安いです。

インターネットのタイヤショップでタイヤを購入すると取り付けてくれるお店探しに苦労すると思っている方はいませんか。

他店で購入したタイヤは、ディーラー、ガソリンスタンド、オートバックスなどに持ち込めば取り付け交換作業の対応をしてくれます。

サマータイヤの購入・交換費用の総額

ファルケン(シンセラ)

タイヤのスリップサインが出てしまうと車検に通らないのでタイヤ交換をしなければいけなくなります。

古いタイヤを新品のタイヤへ交換する時は、普通は、カー用品店やディーラーで購入したり、車検の整備時に購入してホイールに取り付けてもらいますよね。

しかし、カー用品店、ディーラー、車検時にタイヤを購入して交換するよりも、インターネットのタイヤショップで購入して提携先のガソリンスタンド、又はカー用品店やディーラーにタイヤを持ち込んで交換してもらった方が費用の節約ができることをご存じでしょうか。

私がタイヤ交換で経験した話をすると、ファルケンのシンセラ(低燃費タイプのサマータイヤ)4本を、カー用品店で購入して交換してもらった時(見積もりしてもらった価格)とインターネットショップ(amazon)で購入して提携先のガソリンスタンド(宇佐美鉱油)に持ち込んで交換した時の費用を紹介します。

カー用品店で購入・交換した時の費用
  • タイヤ4本の代金:約60000円
  • タイヤ4本の交換工賃:約4000円

カー用品店で購入・交換した時の費用は合計すると64000円です。

インターネット(amazon)で購入して提携先のガソリンスタンド(宇佐美鉱油)で交換した時の費用
  • タイヤ4本の代金:約21600円
  • タイヤ4本の交換工賃:4320円

インターネットで購入して提携先のガソリンスタンドで交換した時の費用は合計すると25920円です。

64000円-25920円=38080円となるので、両者の費用を比較するとインターネットショップで購入してガソリンスタンドに持ち込んで交換すれば38080円の節約ができます。

スタッドレスタイヤの購入・交換費用の総額

グッドイヤーのアイスナビ6

私はサマータイヤの交換の他にもスタッドレスタイヤの交換もインターネットショップで購入して実店舗に持ち込んで交換してもらったことがあります。

スタッドレスタイヤはサマータイヤのようにインターネットショップでは激安で売り出されていないのであまりお得感はありませんが、それでも多少ですがカー用品店・ディーラー・車検時にタイヤを購入して交換するよりも、インターネットショップで購入して提携先のガソリンスタンド、カー用品店やディーラーにタイヤを持ち込んで交換してもらった方が費用の節約はできます。

私がタイヤ交換で経験した話をすると、グッドイヤーのアイスナビ(スタッドレスタイヤ)2本を、カー用品店で購入して交換してもらった時(見積もりしてもらった価格)とインターネットのタイヤショップ(楽天市場)で購入してカー用品店(オートバックス)に持ち込んで交換した時の費用を紹介します。

カー用品店で購入・交換した時の費用
  • タイヤ2本の代金:約32000円
  • タイヤ2本の交換工賃:2000円

カー用品店で購入・交換した時の費用は合計すると34000円です。

インターネットのタイヤショップ(楽天市場)で購入してカー用品店(オートバックス)で交換した時の費用
  • タイヤ2本の代金:約24000円
  • タイヤ2本の交換工賃:5000円

インターネットのタイヤショップで購入してカー用品店で交換した時の費用は合計すると29000円です。

34000円-29000円=5000円となるので、両者の費用を比較するとインターネットのタイヤショップで購入してカー用品店に持ち込んで交換すれば5000円の節約ができます。タイヤ2本交換すると5000円の節約なので、4本交換すると10000円の節約につながります。

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私なりのタイヤメーカー選び方

ファルケン(エスピア)

車のタイヤといえばブリヂストンが有名で購入の候補に上がりますが、日本でタイヤを販売しているメーカーはブリヂストンの他にも、ダンロップ、ヨコハマタイヤ、ファルケン、トーヨータイヤなどがあります。

タイヤを選ぶ時は、ブリヂストン、ヨコハマタイヤ、ダンロップ、ファルケン、トーヨータイヤを比べて選んだ方が賢い選び方です。

それぞれのメーカーのタイヤを履いたことがある私が感じたことを紹介します。

タイヤメーカー各社のタイヤの特徴

  • ブリヂストン:性能・品質は素晴らしいですが価格が高いことが難点。バイクのタイヤも作っており、誰もが満足できるタイヤメーカーです。
  • ヨコハマタイヤ:性能・品質はブリヂストンと同レベルで価格は安い。タイヤにこだわりを持った車好きの方に人気があるタイヤメーカーです。
  • ダンロップ:性能・品質はブリヂストンと同レベルで価格は安い。バイクのタイヤも作っており、特にスポーツタイヤのコストパフォーマンスがいいと思います。
  • ファルケン:性能・品質はブリヂストンより落ち価格は安い。昔は走り屋に人気があるタイヤメーカーでした。
  • トーヨータイヤ:性能・品質はブリヂストンより落ち価格は安い。タイヤのラインナップは多目です。

このように、タイヤメーカーでタイヤの特徴が異なるので、それぞれのメーカーのタイヤを比べて選ぶと目的に合ったタイヤが選べるようになります。

どのタイヤメーカーを選んだらいいのかわからない方や性能と品質にこだわる方は、価格は高いですがブリヂストンを選んでおけば間違いありません。

タイヤメーカーにこだわりはなくブリヂストンよりも価格が安く性能・品質が同等レベルのタイヤをお探しならば、ヨコハマタイヤかダンロップが一押しです。

よくセール特価で販売している目玉商品を狙うなら、ファルケンかトーヨータイヤがおすすめです。とても安く購入できます。

アジアメーカーのタイヤは日本メーカーのタイヤよりも価格は安いですが、性能・品質は日本のメーカーのタイヤよりも格段に劣ります。使い方にもよりますが3年使っただけでトレッド面に亀裂が入ったり、クギなど踏んでいないのに突然パンクしてダメになってしまうこともあるので、価格・品質・耐久性のバランスがとれているのかよく考えてから購入してください。

他店で購入したタイヤを交換してくれるお店

車のスタッドレスタイヤ

インターネットでタイヤを購入してもタイヤを取り付けてくれるショップを探すのに苦労する方がみえると思いますが、ジェームス、オートバックス、ガソリンスタンド、ディーラーで取り付けてもらえるので自宅の近くのショップを一度確認してください。

他店で購入したタイヤを持ち込んで交換してもらえるのか、以下のお店で私が確認したところ次のような回答がありました。

タイヤ持ち込み交換OK/NGのカーショップ

  • イエローハット:持ち込みタイヤをホイールへ取り付けることは不可。
  • ジェームス:昔は持ち込みタイヤをホイールへ取り付けることは不可でしたが現在は取り付け可能。1本3000円くらいで交換できます。但し、事故が起きても補償はしないので自己責任でお願いしますとのこと。
  • オートバックス:持ち込みタイヤの取り付け可能。会員に入ると1本2500円くらいで交換できたと思います。但し、事故が起きても補償はしないので自己責任でお願いしますとのこと。
  • ガソリンスタンド:持ち込みタイヤの取り付け可能。1本3000円。引き受けてくれないお店もあります。
  • ディーラー:持ち込みタイヤの取り付け可能。家の近くのディーラーでは4本で10000円。

※取り付け可能なお店はホイールバランス込みの価格。古いタイヤの処分料金は別途必要です。

大手のカー用品店で持ち込みタイヤの取り付けを引き受けてくれたのはジェームスとオートバックスだけで1本から交換OKでした。ディーラーは4本まとめてなら交換してくれるということでした。

インターネットで購入したタイヤを交換してくれるお店は、ジェームス、オートバックス、ガソリンスタンド、ディーラーなど選択枠はいくつかあるので交換してもらえないんじゃないかという心配は無用です。

タイヤを賢く選ぶ方法と交換する方法

宇佐美鉱油でタイヤ交換した時のレシート

私なりのタイヤを賢く選ぶ方法は、夏用タイヤでも冬用タイヤでも滅多に安売りをしないブリヂストンのタイヤと他のメーカーのタイヤを価格で比べるという方法です。

まず、ブリヂストンのタイヤの価格を基準として同じようなグレードの他のメーカーのタイヤの価格がどのくらいなのかを調べます。

ブリヂストン以外のタイヤは安売りしていることが普通なので、ブリヂストンのタイヤの方が安ければ迷うことなく性能・品質が優れているブリヂストンのタイヤを買うのが賢い選び方です。

カー用品店の店頭で購入するよりもインターネットから購入した方が明らかに安いので費用を節約したい方はインターネット(アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピング)からの購入をおすすめします。
※タイヤの取り替えは、ディーラー、ジェームス、オートバックス、ガソリンスタンドなどで行えます。

また、アマゾンで購入したタイヤならば宇佐美鉱油を使えばお得にタイヤの取り替えができますし、他店で購入したタイヤならばグーピットを使えばカー用品店に持ち込むよりもお得です。

宇佐美鉱油
アマゾンで購入したタイヤ(マーケットプレイスは除く)は、軽自動車・普通車なら1本1080円(17インチまで)で交換できます。
※ホイールバランス込み、廃タイヤ処理料は別。上の写真はアマゾンで購入したタイヤを宇佐美鉱油で交換した時のレシートです。
グーピット
4本7776円(16インチまで)、4本8640円(17インチ)で交換できます。最近値上げしてまして、16インチ4本は8800円、17インチ4本は9200円です。
※ホイールバランス、廃タイヤ処理料込み。
グーピットの利用で注意することは、チケットを購入後に交換日程が決定した連絡がくるまで1週間以上掛かりますので急いでいる方にはおすすめできません。作業工場は自分で選べないので丁寧に作業してくれるお店に当たるかは運次第です。
グーピット タイヤ組替セット(バランス調整/廃棄込)16インチ 4本

タイヤには、175/60R16などというサイズが車種ごとに決められています。タイヤメーカーはどこでも構いませんが、今履いているタイヤと同じサイズのタイヤを購入してください。タイヤサイズはタイヤの側面に書かれています。

(記事作成日:2018年3月2日、最終更新日:2021‎年8‎月11‎日)

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