初心者の方が友達や家族で楽しくキャンプの時間を過ごす為のキャンプ場の選び方

生活の悩みを解決!節約術

賢いお金の使い方・貯め方

初心者のキャンプ入門!キャンプを楽しむ為の失敗しないキャンプ場の選び方

  1. トップページ
  2. アウトドアの悩み
  3. 初心者のキャンプ入門!キャンプを楽しむ為の失敗しないキャンプ場の選び方
カテゴリー
アウトドアの悩み
ジャンル
キャンプを楽しむ為の初心者のキャンプ入門
目的(解決できる悩み)
初心者の方が楽しく過ごせれるキャンプ場の選び方がわかるようになること
目次
1.楽しいキャンプの時間を過ごすキャンプ場選びの基礎知識
初心者のキャンプ場の選び方
キャンプ場選びで気をつける5項目について
キャンプ場の立地をもう少し詳しく説明

1.楽しいキャンプの時間を過ごすキャンプ場選びの基礎知識

初めてキャンプをする方は少しでもキャンプ場で楽しい時間を過ごしたいですよね。

キャンプ場の種類には、オートキャンプ場と普通のキャンプ場、有料のキャンプ場と無料のキャンプ場があります。

キャンプ場を選ぶ時は、キャンプ場の広さ、キャンプ場の立地、レンタル用品の充実度、キャンプサイトの設備の充実度、体験できるアクティビティーを確認してから予約してください。

初心者のキャンプ場の選び方

キャンプを楽しむ家族

日本全国にはオートキャンプ場又は普通のキャンプ場というキャンプ場の種類があり、キャンプ場の立地としては、山の中、川の近く、海の近くなど様々です。

また、利用料金でいうと、有料のキャンプ場と無料のキャンプ場があるので、どこのキャンプ場を選んでキャンプをすれば楽しく快適に過ごせられるのか悩みますよね。

初心者の方が友達や家族で楽しくキャンプの時間を送る為のキャンプ場の選び方のコツは、

キャンプ場選びのコツ

  • キャンプ場の広さ
  • キャンプ場の立地
  • レンタル用品の充実度
  • キャンプサイトの設備の充実度
  • 体験できるアクティビティー

の5項目に気をつけてキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

利用料金の安さでキャンプ場を選ぶとキャンプサイトの設備が充実していないことが多いので、初心者の方は安全にキャンプをする為に料金を気にせずに設備の充実度で選んだ方がいいです。

料金の安さでキャンプ場を選ぶのはキャンプに慣れてきてからにしましょう。

また、キャンプサイトの設備が充実したキャンプ場は管理棟に管理人が24時間常駐していることが多いですが、一般的なキャンプ場は21時くらいで管理棟から管理人がいなくなることが多いことを覚えておいてください。

スポンサーリンク

キャンプ場選びで気をつける5項目について

ニジマスの塩焼き

初心者の方がキャンプ場を選ぶ際は、キャンプ場の広さ、キャンプ場の立地、レンタル用品の充実度、キャンプサイトの設備の充実度、体験できるアクティビティーに気をつけて選んでください。

それぞれの項目について簡単に説明していきます。

キャンプ場の広さ
キャンプ場が広いと炊事場やトイレなどに行く時に遠くまで歩かないといけなくなるので、初心者の方は狭いキャンプ場の方がおすすめです。
キャンプ場の立地
初心者の方は、キャンプサイトの周りに木々があり強風が吹いてテントが飛ばされそうになる怖い思いが少ない林間のキャンプ場がおすすめです。
標高が高い場所にある高原や山間のキャンプ場は天気が急変しやすく、河畔のキャンプ場は大雨で増水することがあるので止めた方がいいです。
レンタル用品の充実度
キャンプ用品を一式揃えるのはかなりの出費になります。予算に余裕がない時はキャンプ場で、テント、寝袋、クッキングストーブなどのキャンプ道具をレンタルしてキャンプをする方法がおすすめです。
道具の使い方はキャンプ場のスタッフが教えてくれますし、テントのレンタルの場合はスタッフが設営してくれることが多いです。
テントで寝ることが不安なら、バンガロー、キャビン、コテージという山小屋をレンタルすれば安心して寝ることができます。
キャンプサイトの設備の充実度
どこのキャンプ場でも、炊事場、トイレ、ゴミ捨て場は備え付けられていますが、快適にキャンプをするには、売店、コインランドリー、温水シャワーや風呂があった方がいいですし、トイレが汚いキャンプ場よりも綺麗なキャンプ場の方が安心できますよね。キャンプサイトの設備が充実していた方が楽しくキャンプができます。
体験できるアクティビティー
キャンプ場で体験できるアクティビティーには、魚釣り、マウンテンバイク、カヌー、カヤック、遊歩道での山歩きなどがあります。
一般的なアクティビティーとしてはマス釣りで、つり上げたら塩焼きやアルミホイルに包んでムニエルなどにして食べると美味しいです。

キャンプ場はどこでも同じように見えますが快適性が異なってきますので、特に、キャンプサイトの設備の充実度は意識して選ぶと楽しいキャンプの時間を送ることができます。

スポンサーリンク

キャンプ場の立地をもう少し詳しく説明

森の中のキャンプ場

キャンプ場の立地を大きく分けると、次のように山に位置するキャンプ場(高原、山間、林間)と水辺に位置するキャンプ場(海岸、湖畔、河畔)があります。

山のキャンプ場

高原のキャンプ場
高原のキャンプ場は、周りに木々がないので景色がとても綺麗です。周りには街の明かりがないので晴れていれば夜になると星座観測ができます。
天候が変わりやすいので気をつけてください。また、朝、晩はとても冷え込むので長袖・長ズボンは持っていきましょう。
標高が高い山間のキャンプ場
山間のキャンプ場は、標高が高い場所にあるので景色がとても綺麗です。昼間は昆虫採集や山歩き、夜は星座観測が楽しめます。
※クヌギの木があればカブトムシやクワガタが見つかります。
天候が変わりやすいので気をつけてください。また、朝、晩はとても冷え込むので長袖・長ズボンは持っていきましょう。
木々に覆われた林間のキャンプ場
林間のキャンプ場は、昼間でも日陰になっている場所は涼しく、朝、晩は冷え込むことがありますが、キャンプサイトの周りが木々で覆われているので強風が遮られ初心者の方におすすめです。
やぶ蚊が多いので虫よけスプレーを忘れずに持っていきましょう。

水辺のキャンプ場

海の近くの海岸のキャンプ場
海岸のキャンプ場は、海水浴や磯でカニなどを捕まえたりして楽しめます。山の中にあるキャンプ場のように、朝と晩の冷え込みはないので暑さ対策をしてください。
湖の近くの湖畔のキャンプ場
湖畔のキャンプ場は、周りに木々がないので景色が綺麗です。カヤック体験ができるアクティビティが楽しめるキャンプ場もあります。
川の近くの河畔のキャンプ場
河畔のキャンプ場は、川で生き物を探したりマスやイワナ釣りが楽しめ、釣りをして釣った魚は塩焼きやホイル蒸しにして食べると美味しいです。
キャンプサイトが川に近過ぎる場所になると、ゲリラ豪雨のような大雨が降った後に水没する恐れがあるので気をつけてください。

上記で説明したように、それぞれの立地でキャンプ場の特徴が大きく異なるのでキャンプ場を選ぶ前に立地を十分考えましょう。

(記事作成日:2017年8月27日、最終更新日:2019‎年8‎月12‎日)

スポンサーリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加

キャンプ入門の関連記事