キャンプ場を利用する時の利用料金とキャンプ用品をレンタルした時のレンタル料金

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初心者のキャンプ入門!キャンプ場の利用料金とキャンプ用品のレンタル料金

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カテゴリー
アウトドアの悩み
ジャンル
キャンプを楽しむ為の初心者のキャンプ入門
目的(解決できる悩み)
キャンプ場の宿泊料金とレンタル料金がわかるようになること
目次
1.キャンプ場の利用料金とレンタル料金
キャンプ場を利用する時の利用料金
キャンプ場で借りることができるキャンプ用品のレンタル料金
キャンプ場の利用料金の計算方法
キャンプサイトの予約方法

1.キャンプ場の利用料金とレンタル料金

キャンプ場では、夜宿泊する宿泊キャンプと昼間キャンプをするデイキャンプが楽しめます。

夜宿泊する宿泊キャンプの入場料金は大人1500円、昼間キャンプをするデイキャンプは大人300円が基本の料金です。

現在はレンタル用品も充実していて借りることができますので、キャンプ用品を購入して持っていかなくても手ぶらでキャンプが楽しめる時代になっています。

キャンプ場を利用する時の利用料金

キャンプ場に設営したテント

キャンプ場を利用する際は、キャンプサイトの利用料金又はキャンプ場の入場料金が必要になるということを覚えましょう。

それぞれの金額は各キャンプ場によって異なりますが、1泊利用した時のだいたいの料金の目安としては次の通りです。

キャンプサイトの利用料金(1区画1泊当たり)
  • オートキャンプ:4000円
  • デイキャンプ:1000円
キャンプ場の入場料金(1人1泊当たり)
  • 大人:1500円
  • 子供:700
  • デイキャンプ:300円
駐車料金(1台1泊当たり)
  • 普通車:1000円
  • バイク:500円

なお、オートキャンプではなくデイキャンプやバイクのキャンプの場合は駐車料金が取られます。

オートキャンプをする場合はキャンプサイト内に車を停めて利用します。その際に、タープを持ち込んでサイトに設営する方は持ち込み料として1000円取られることがあります。

また、車をキャンプサイト内へ乗り入れずに持ち込みテント料金を払ってキャンプすることもできます。車をサイトに乗り入れない場合はオートキャンプ料金はいりませんが、駐車場に停める為の駐車料金が別途要ります。

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キャンプ場で借りることができるキャンプ用品のレンタル料金

キャンプ場でレンタルできるキャンプ用品

最近のキャンプ場は便利になっていて、キャンプ場によってはキャンプ道具をレンタルすることができます。

レンタル用品は、テント、寝袋、マットなどの寝具からクッキングバーナーや食器などの調理や食事で使う道具まで様々あります。

また、テント泊に不安がある場合は、コテージ、キャビン、バンガローなどの小屋をレンタルすることもできます。

キャンプ道具のレンタル料金は各キャンプ場によって異なりますが、1泊宿泊したい時のだいたいの料金の目安としては次の通りです。

宿泊施設(1泊分の料金)
  • コテージ:15000円
    ※炊飯器、冷蔵庫、電子レンジ、キッチン、風呂、ベッド、AC電源が装備されているので初心者におすすめです。
  • キャビン:10000円
    ※設備はコテージよりは劣りますが、キッチン、ベッド、AC電源は備わっています。
  • バンガロー:5000円
    ※バンガローはベッドやAC電源はなくただの山小屋です。料金が安いので雨・風しのぐには最適です。
宿泊用品(1泊分の料金)
  • ドーム型テント4人用:5000円
  • タープ:2000円
  • 銀マット:300円
  • 寝袋:500円
  • 毛布:500円
テーブル・イス・明かり(1泊分の料金)
  • テーブル:1000円
  • イス1脚:500円
  • ランタン:1000円
調理用品(1泊分の料金)
  • クッキングストーブ:1500円
  • 卓上コンロ:500円
  • バーベキューコンロ:1500円
  • ダッチオーブン:500円
  • クッカーセット:1500円
  • 食器セット:500円

※燃料(炭やガスカートリッジなど)はレンタルできないので購入してください。

キャンプ場の利用料金の計算方法

キャンプ場の利用料金の計算

キャンプ場の利用料金には、入場料制か区画料金制のどちらかが採用されています。

大人2人、子供2人の家族がキャンプ場でキャンプをした時の入場料制と区画料金制のキャンプ料金を計算してみましょう。

例えば、キャンプ場への入場料が1泊大人1500円、子供700円のキャンプ場では、

キャンプ場の入場料金の計算

  • 大人の入場料の合計:1500円×2人=3000円
  • 子供の入場料の合計:700円×2人=1400円

となるので、大人の入場料の合計と子供の入場料の合計を足し合わせると、3000円+1400円=4400円になります。この4400円が入場料制のキャンプ場の1泊当たりの利用料金の総額となります。

一方、区画料金制を採用しているキャンプ場の場合は、オートキャンプの区画料金が1泊4000円のキャンプ場を利用すると、オートキャンプの区画料金の4000円のみがキャンプ場の利用料金となります。したがって、区画料金制では1泊当たり4000円が利用料金の総額となります。

それぞれ計算した金額は、レンタル用品を借りていない場合の利用金額です。レンタル用品を借りる場合は入場料金や区画料金にレンタル料金をプラスしてください。

計算してもらえばわかりますが、キャンプをする人数が少ない場合は入場料制、人数が多い場合は区画料金制のキャンプ場を利用した方がお得になります。

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キャンプサイトの予約方法

電話でキャンプ場の予約する女性

キャンプ場の入場料制や区画制の利用料金の計算方法、キャンプ道具のレンタル料金がわかり、大体の費用の計算が終わったら、利用したいキャンプ場を予約してみましょう。

キャンプ場のキャンプサイトを予約する時は、

キャンプサイトの予約の項目

  • 宿泊する期間
  • 利用人数
  • レンタル用品の有り無し
  • 区画制では利用するサイトの数

を、まずは紙に書き出すとスムーズに予約することができます。

デイキャンプ、宿泊キャンプの予約はキャンプ場に直接電話を掛けてスタッフに伝えるか、インターネットのキャンプ場のホームページから必要事項を入力して行うことができます。

初めてキャンプをする方は、キャンプ用品を一式購入するよりもレンタル用品を借りた方が安心できると思います。

また、ほとんどのキャンプ場は、5月~10月くらいしか営業しておらず、普通の日と夏休みやゴールデンウィークなどのハイシーズンでは利用料金は別設定されていることが多いので注意してください。

キャンプサイトの予約は、利用予定の日の3カ月前から受け付けていて、特に混雑する土日や連休にキャンプをする方は予約しておいた方がいいでしょう。

例えば、8月に利用予定の方では5月から予約の受付が行えます。

なお、予約する時は、チェックインの時間帯、利用料金の総額(連泊すると割引してくれることが多い)、キャンセル料の発生条件について確認しておいてください。

(記事作成日:2017年8月27日、最終更新日:2019‎年8‎月11‎日)

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