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初心者のキャンプ入門!キャンプを計画する前に基礎知識を覚えよう

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キャンプを楽しむ為の初心者のキャンプ入門
目的(解決できる悩み)
キャンプの基礎知識がわかるようになること
目次
1.キャンプの基礎知識
いろいろあるキャンプの楽しみ方
手ぶらでもキャンプをすることはできるの?
キャンプ場に到着したら行うこととは
キャンプの食事はカセットコンロで簡単調理
キャンプ場が主催しているアクティビティを楽しむ

1.キャンプの基礎知識

キャンプの楽しみは人それぞれ違いますが、一般的にはアウトドア料理を作ってテントで泊まって自然の中で遊ぶことですよね。

最近のキャンプはキャンプ場にキャンプ用品を持っていかなくてもレンタルで借りれるので手ぶらでキャンプを楽しむことができます。

キャンプ場によっては、魚釣り、カヌー、カヤック、マウンテンバイク、トレッキングなどのアクティビティを主催しているのでキャンプを思う存分楽しんでください。

いろいろあるキャンプの楽しみ方

満点の星空のキャンプ

キャンプ人口は1990年代をピークとして現在は半分くらいに減少していますが、それでも夏の季節になるとキャンプ場はテントを張る場所がないくらい多くのキャンパーで混雑していて今でも人気がある娯楽です。

また、キャンピングカーで旅行している方は、テントを張らずにオートキャンプ場や道の駅の駐車場で自炊をしてアウトドアを楽しんでいる方もみえます。

最近では時代が変わり山ガールの増加により大きなザックを背負って服装がオシャレな登山女子が登山をしながらキャンプを楽しんでいる光景をよく目にするようにもなりました。

昔も今もキャンプの楽しみ方といえば、

キャンプの楽しみ方

  • テントで泊まる
  • 屋外でアウトドア料理を作る
  • 自然の中で遊ぶ
  • 普段と違って電気がない生活を送る
  • 夜空を見上げて満点の星を見る
  • 露天風呂で入浴する

というように、普段の生活から抜け出して屋外で自然を楽しむことです。

また、キャンプ場の近くに川が流れていれば魚釣りができますし、温泉施設があれば温泉に入ってのんびり過ごせますし、海水浴場があれば海水浴をして楽しむこともできます。

キャンプ場の立地は、海辺、山、湖畔というように様々なロケーションにあるので、キャンプ場を探す時は、キャンプ場の近くで何が楽しめるのかということも考えながら選ぶと楽しみ方が増えます。

キャンプはハードルが高い娯楽ではありません。キャンプをしたことがない方でも基本を覚えれば簡単にアウトドアの世界を楽しむことができるので、連休はホテルに泊まる旅行よりも低予算でキャンプをして大自然の中で、キャンプ、魚釣り、温泉、海水浴などを思う存分楽しんでみませんか。

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手ぶらでもキャンプをすることはできるの?

手ぶらでキャンプ

昔のキャンプといえば、自分で持参したキャンプ用品でキャンプを楽しむものでしたよね。

しかし、最近のキャンプ場は、テントやバンガローなどの居住空間をレンタルすることができるキャンプ場がありますし、寝袋、クッキングバーナー、イスなどのキャンプ道具もレンタルできるキャンプ場もあります。

また、売店を備え付けているキャンプ場では、カップラーメンやパンなどの軽食を購入することができ、設備が充実しているキャンプ場では、コイン式の洗濯機や温水シャワーを設置しているところもあるので、自分でキャンプ用品を用意しなくてもキャンプを楽しむことはできます。

このように、キャンプ用品は自分で購入しなくてもレンタルできるので手軽にキャンプを楽しむことができますが、キャンプの利用料金の他にキャンプ用品のレンタル料金が別途取られてしまうことがデメリットです。

キャンプ用品を事前に揃えた状況で1泊2日のキャンプを行う場合では、夕食・朝食の食材の費用を含めて1万円くらいの予算があれば家族4人で楽しむことができますが、キャンプ用品をキャンプ場でレンタルする場合はそれ以上の費用が必要になります。

手ぶらでキャンプをする場合は、キャンプ場で借りる予定のレンタル料金を事前に確認してください。

キャンプ場に到着したら行うこととは

キャンプ場の看板

キャンプ場を利用する時は、基本的には利用料金が必要になるので、キャンプ場についたら、まずは、管理棟で受付(チェックイン)を済ませてください。

チェックインする時の注意点としては、フリーサイト制のキャンプ場は基本的に早い者勝ちで人気がある場所からテントが張られていくので、チェックインが遅くならないようにしてください。特にGW(ゴールデンウィーク)や夏休み期間などの混雑時期は余裕を持ってチェックインするようにしましょう。

また、チェックインが遅くなる旨の連絡をキャンプ場のスタッフにしないと予約が取り消されることがあるので気をつけてください。

管理棟での受付が終わると、テントに掛けるタグや掛札が渡されるので受け取り、テントを張ったらわかりやすいところにタグを必ず付けてください。

沖縄などの暖かい地域ではキャンプ場は1年中営業していますが、それ以外の地域では基本的に冬は営業しておらず管理人はいないので、キャンプをする時は営業期間を確認してください。無料で利用できるキャンプ場では、シーズンを過ぎると水道が止められていることもあります。

また、営業期間中でも管理人はキャンプ場に1日中常駐しておらず営業時間が終わったら管理棟からいなくなることがあるので営業時間を確認してください。売店を併設しているキャンプ場では営業時間内に買い物を済ませましょう。

なお、オートキャンプ場の利用料金は有料ですが、普通のキャンプ場なら無料で利用できるところもあるので、費用に余裕がない方は無料のキャンプ場を探してみてください。

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キャンプの食事はカセットコンロで簡単調理

キャンプの食事

キャンプでの悩みといえばテントの組み立て方法の他に、食事をどうすればいいのかではないでしょうか。

ベテランのキャンパーは慣れているので、炭に火をおこしてバーベキューをしたり、フライパンやダッチオーブンを使ってアウトドア料理を手際良く作っている光景をよく目にしますが、初心者の方は、そのような本格的なアウトドア料理を作らなくても、調理器具は家で使っている鍋とカセットコンロでインスタント食品を作れば大丈夫です。

キャンプに慣れていないうちは、インスタントラーメンやパスタを作ったり、カレーなどのレトルト食品とインスタントご飯を温めたり、お湯を入れるだけで作れるフリーズドライを作り、缶詰でおかずを用意すれば立派な食事になります。

インスタント食品では物足りないなら、カセットコンロを1台用意すれば家で料理を作っている時と同じようにスーパーで食材を買ってきて、フライパンで焼き肉をしたり、鍋で煮物やスープなどが簡単に作れますよね。

屋外で調理する時は、熱を効率よくクッカーに伝える為に風よけ用のアルミ板を用意した方がいいです。

料理に使う食材を持ち運ぶ時は、クーラーボックスに保冷剤を入れて冷やすのがよく、クーラーボックスの蓋を何回も開け閉めすると冷気が逃げるので、食材用と飲み物用で2つのクーラーボックスを用意するのがおすすめです。保冷剤がなければ袋に入った氷をクーラーボックスに入れて冷やしましょう。

食事後に出たゴミは極力持ち帰るようにして、片づけをする時に大きなゴミ袋が1つあれば役に立ちます。

キャンプ場が主催しているアクティビティを楽しむ

山歩きの遊歩道

昔はキャンプだけをして自然を楽しんでいることが多かったですが、最近では、キャンプ場がいろいろなアクティビティー主催しているのでキャンプ以外にも自然を楽しむことができます。

自分で魚釣り、カヌー、トレッキングなどの計画を立てることに不安があるという方はキャンプ場が主催しているアクティビティーに参加してみてはいかがでしょうか。

キャンプ場によって異なりますが、魚釣り、カヌー、カヤック、マウンテンバイク、トレッキングなどを行っていることが多いです。

川や湖に面したキャンプ場では、渓流や湖で魚釣り体験を行っていることがありますし、釣り堀がキャンプサイトにあるキャンプ場では手軽にニジマスやイワナ釣りが体験できます。また、川を利用したカヌー体験、湖を利用したカヤック体験を行っていることもあります。

山に面したキャンプ場では、山をマウンテンバイクで駆け抜けるアクティビティを開催していたり、初心者向けのトレッキングコースを歩いて山を満喫するアクティビティーを開催していたりするので、キャンプと一緒にアクティビティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

(記事作成日:2017年5月25日、最終更新日:2019‎年8‎月18‎日)

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