ダイエット、美肌、ニキビ予防、肩こり・腰痛の改善、便秘の解消の体を健康にする水の活用方法

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水を活用して健康な体へ改善

水でダイエットをする

ダイエットする女性

巷には様々な種類のダイエットが流行してはすたり、また流行してはすたりを繰り返していますが、本当にそれらのダイエット方法は効果があったのかよくわかりません。

私は、毎朝バナナと牛乳しか口に入れず適度に身体を動かし昼まで何も食べない生活を送っていたら体重が減りました。身体に取り入れるカロリーを減らしたら痩せていきました。

多くの肥満の方、特に女性は痩せて華奢(きゃしゃ)な体を手に入れたいと望んでいます。

いろいろなダイエット方法を試してきたが上手くいかなかったという方は水でダイエットを始めてみてはいかがでしょうか?

ミネラルウォーターのラベルを見ていただくとわかると思いますが、水のカロリーはゼロカロリーです。
エネルギー0kcalと書かれています。

どれだけたくさんの量の水を飲んでもゼロカロリーなので、水だけでは太ることはありません。

しかし、ダイエットをした方はわかると思いますがこんな言葉があります。
水太りです。水を飲みすぎると体重が増えるという意味で使います。

水を飲んだ直後は増えるかもしれませんが、カロリーがゼロなので脂肪がついて太りません。
※タンパク質や糖質、脂質は脂肪となります。

脂肪というものは、体内に取り込んだエネルギーを使いきれなかった場合は、その余ったエネルギーが脂肪として蓄えられていきます。
しかし、脂肪はエネルギーですので身体を動かすためのエネルギーが足りなくなると溜めこんだ脂肪を燃焼させエネルギーにようとします。

ですので、私が思うには、体で消費するエネルギーよりも体に取り入れるエネルギーを減らせば太らない(脂肪がつきにくい)と思います。

ダイエットを成功させる心得は、

  • 食べた分運動して摂取したカロリーを消費して脂肪になる余りを出さない
  • 食事はちゃんと取り、水をたくさん飲んで、そして運動をしてエネルギーを消費する

これが基本になります。

水を飲むと水太りするから水を飲みたくないは間違いで、水を飲むと新陳代謝がよくなり脂肪の燃焼もよくなり、その結果ダイエットにつながります。
※もし、水で脂肪がついて太るようなら食べもを食べなくても生きていけます。普通に考えたらありえないことです。

水を飲む量は、毎日2リットルくらい飲んでください。
えっそんなに飲むのと感じた方は、朝から1時間当たりにコップ1杯の水を飲んでいったら夜には2リットルくらいになります。

おすすめの水は、カルシウムとマグネシウムの量が多い硬水のミネラルウォーターです。

  • カルシウムは内蔵の働きや脂肪の燃焼を助ける
  • マグネシウムは便秘の解消

に効果があります。

また、水を飲むとドロドロの血液をさらさらにしてくれる効果もあるので、水を飲んで健康な体を作りましょう。

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水で美肌にする

美肌効果

女性はいつまでも美しい肌でいたいと考えています。
しかし、人間は年を重ねるごとに体の水分量は減っていき肌に張りがなくなりカサカサした肌に悩まされていきます。

子供のころは肌がぷるんぷるんしていて体の水分量は70%以上ありましたが、成人になると60%くらいに減り、年をとっていくとさらに減っていきます。

肌のカサカサを抑えてみずみずしい肌にするには水分を取ることが必要になります。

なぜなら、人間は何もしていなくても水分は体の外に出ていくので、体の水分量を維持するには、水を体内に取り入れなくてはいけないからです。

毎日適量の水(2リットルくらい)を飲み続けると、みずみずしい肌になる美肌効果の他に、新陳代謝も良くなり体が健康になって行きます。

おすすめの水はミネラル量が多く含まれている硬水のミネラルウォーターです。
若い時はこんなカサカサな肌じゃなかったのにとお悩みの方は是非軟水を飲んでみてください。

水を飲むのと同時に適度な運動をして筋肉質の体型にすれば体の水分量が増える(筋肉の水分量は80%くらい、脂肪の水分量は20%くらいなので)ので肌のかさつきが改善されより綺麗になっていきます。

まだまだあります水の活用方法

水分補給時はジュースの代わりに水を飲む

水を飲む女性

みなさんは、喉が渇くと何を飲まれていますか?
水を飲むよりもジュースを飲まれている方の方が多いのではないでしょうか。

いわゆるジュース(清涼飲料水)にはかなりの量の糖分が含まれています。
たまに飲むには問題ありませんが毎日飲んでいると血糖値(血液中のブドウ糖の値)が上がり肥満や病気の原因となります。
また、ジュースのpHは酸性のものが多いので新陳代謝が悪化します。

ですので、ジュースで水分補給をしていたところを水で水分補給をするように変えてみてはいかがでしょうか?

水といっても水道水ではなく、ミネラル(カルシウムとマグネシウム)が豊富に含まれている硬水のミネラルウォーターやpH値がアルカリ性の水です。
カルシウムがたくさん含まれている水には新陳代謝を高める効果、アルカリ性の水には胃腸の働きを改善する効果が期待できます。

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ニキビを予防する

ニキビはホルモンバランスの関係で思春期の時に発生しやすいといわれていますが、思春期を過ぎても悩まされている方はみえます。
突然顔にブツブツができ始めると嫌になりますね。

ニキビは酸性の食べ物を食べると出やすくなるということも1つの原因とされていますので、ニキビを予防するにはアルカリ性の水を飲むようにしましょう。

水はpH(水素イオンの濃度)によってアルカリ性、中性、酸性に分かれています。
pHは0~14までの数値があり、

  • 7より大きい数値はアルカリ性で、14は強アルカリ性
  • 7は中性
  • 7より小さい数値は酸性で、0は強酸性

となります。

健康によいといわれているpHはアルカリ性です。

健康な人の体のpHは7.3~7.4の弱アルカリ性で一定に保たれていますが、尿のpHは毎日の食事や水分補給によって変動します。
酸性のものを多く摂取したり、疲れなどが溜まり不健康になると尿のpHは酸性の方に傾いていきます。

酸性になると体を健康に保つ機能が弱ってくるので、新陳代謝を高める為にミネラルが豊富に含まれている硬水やアルカリ性の水を飲むようにしましょう。
また、酸性の水や炭酸水で洗顔することもニキビ予防に効果があるとされています。

肩こり、腰痛を予防する

人は誰でも年齢を重ねていくと肩こりや腰痛に悩まされてきます。

若い時は病気知らずで元気に生活できていましたが40歳を過ぎた頃から徐々に肩こりや腰痛などが起こり体が不調になっていきます。

肩こりや腰痛が起こるのは、体の血行が悪くなっていることも1つの要因とされているので、新陳代謝を高め血液の流れを良くして体を温める効果があるカルシウムとマグネシウムが多く含まれている硬水やアルカリ性の水を飲むようにしましょう。

また、炭酸水は乳酸などの老廃物を排出し血行を促進する効果があるとされていますので、肩こり、腰痛の予防に有効です。

日中に、硬水、アルカリ性の水、炭酸水を飲んで健康を取り戻しましょう。

便秘を改善する

現代では便秘で悩んでいる女性が大勢いるといわれています。
便秘になってしまってお腹が張ってぽっこりして辛い思いをしたことはありませんか?

便秘は水を飲めば治る可能性があります。水を飲んで便秘を解消してすっきりしてみましょう。

便秘の原因の1つに体内への水分摂取量が少ないこともあるそうです。
ですので、水を適量飲むようにすれば少しは便秘を解消できるようになりますが、普通に水道水を飲むだけでは力不足です。

では、どういう水を飲めばいいのかというと、マグネシウムがたくさん含まれている水を飲んでください。

マグネシウムは内臓の働きを活発にして便に水分を吸収させる効果があるといわれています。
ミネラルウォーターのラベルを見て、マグネシウムが多く含まれている水を飲み続ければ便秘が解消されることがあります。

(記事作成日:2016年8月9日、最終更新日:2017‎年‎2‎月7‎日)

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